猫愛を叫んでみる⑴
アラフィフで婚活中のももこです。マッチングアプリ ペアーズ (Pairs )で知り合った堅物お医者さんとふんわり付き合っています。
私は、婚活相手に「猫好き」を望んでいる訳ですが、ちょっと猫愛を叫んでみます。
4月に愛猫なくす迄は、家の中にも、ずっと猫が居ました。家猫の思い出もたくさんあるんですが…
あ、私はお猫様教信者です。猫好きじゃないと、理解出来ないかもしれません。
田舎なので、納屋猫が居たり、中外飼いだったり、避妊手術は1度お産してからという謎の風習がまかり通って居ます。交通事故は無縁…
猫自身が気に入らないと出て行って、飼い主を決めている感じです。気に入った何軒かを巡回している子も居ます。
歴代外猫さんず ミケ
ミケ
近所の子でしたが、時々見掛けてご飯あげて居ました。
ある日、子猫を1匹連れて来て、話し掛けられました。当然何て言ってるか分からなかったんですが、子猫に命令して、私の方へ行かせて、私にすり寄るのを確認し、去って行きました。子猫が付いていこうとすると、振り返って、怒ります。
呆然としていた私ですが、
ええええええ?
私に育てろって(´⊙ω⊙`)
「待って!」ミケを追いかけて、戻ってみると、子猫が居ません。うわあああああ、やらかした!
ミケはしばらく見掛けませんでした。しばらくして、こっそり様子を見に来て、子猫が居ないのに気付いたのか、凄く悲しげで…
「ごめんね、ごめんね」と何度も謝りました。大事な我が子を託してくれたのに….°(ಗдಗ。)°.
その後、ミケは飼い主の引越しで置いていかれてしまい、ウチで避妊手術して、外猫さんに。
ものすごく可愛い声で返事する子で、魚を上手に食べる子でした。律儀で、良くネズミを勝手口の前に置いて行ってくれていました。
看取る覚悟だったのに、亡くなる前に挨拶に来てくれて、私は思い出をいっぱい話し、これまでの感謝をし、「どうしても行くの?」と聞いたけど、ミケは小さく返事して、ヨロヨロ行ってしまいました。
猫のプライドで最期の姿は見せたく無かったんだと思います。一生懸命子育てした、凛としたお母さん猫でした。今でも尊敬しています。
歴代外猫さんず 茶太
茶太
この子はミケの子。他所に居たんですが、ミケが頼んでくれたのか、ミケが居なくなってから毎日、慰めに来てくれていました。しばらくしたら、安心したのか、居なくなりました。
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